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読書ブログ

  • 2021年7月7日

《読書ブログ》FREE, FLAT, FUN

FREE, FLAT, FUN 伊藤羊一(KADOKAWA) 著者買いのお一人。 期待に背きません。 ◆FREE 常識からの開放 一人の人間として自由に生きる 「自分を導く生き方」 アクション(行動)ースキルーマインド マインドが基本 これをサイクルで回す 自分を知ることが最初。 過去・現在を知り […]

  • 2021年7月5日

読書ランキング、時代の違い

中学生の読書ランキング へえーと思ったこと。 中学生の読んだ本の上位10作品 (全国学校図書館協議会) 1968年と2017年の調査比較です。 1968年の上位10作品 1.坊っちゃん 2.ケネディ 3.次郎物語 4.二十四の瞳 5.陽のあたる坂道 6.戦争と平和 7.嵐が丘 8.野菊の墓 9.十五 […]

  • 2021年7月5日

《読書ブログ》読書をする子は〇〇がすごい

読書をする子は〇〇がすごい 榎本博明(日経BP) 本を読まない子どもが増えている 本を読む人と読まない人、 すなわち教養人と非教養人の 二極化が進んでいる時代です。 デジタル時代になって 本を読まない弊害が 叫ばれています。 文章を読まない 読解力がない 相手の意図を理解し 読み取ることできない。 […]

  • 2021年6月29日

《読書ブログ》言いかえ図鑑

言いかえ図鑑 大野萌子(サンマーク出版) 伝え方、そのひと言 あの人はいつも感じがよいなあ どんな言葉を使っているでしょうか。 ということが詰まった1冊 20万部突破の 大ベストセラーになっている本です。 ・ご苦労さまです →お疲れさまです。 ご苦労さまは上から目線。 ・仕事うまくいってる? →最近 […]

  • 2021年6月27日

《読書ブログ》奇跡の経済教室【基礎知識編】

奇跡の経済教室【基礎知識編】 中野剛志(KKベストセラーズ) 「こんな高度な内容を これ以上わかりやすく書くのは もう無理です。」 との最初の言葉。 経済学、苦手です。。 難しいことは理解できないのです。 でも、自分を守るためにも 学んでおきたいこと きっとこういう人は多いのでしょう。 わかりやすい […]

  • 2021年6月25日

《読書ブログ》日本は今や後進国

日本は今や後進国 加谷珪一(秀和システム) ちょっと刺激的なタイトル でも、様々なデータも裏付けしています。 日本は主要先進国の中では GDPは最下位を争っています。 平均賃金 相対的貧困 どんな数値をみても 先進国の中では下位 一番の問題は 労働生産性が低いこと 賃金が上がらない国 長時間労働をし […]

  • 2021年6月23日

《読書ブログ》本当に頭がいい人の思考習慣100

本当に頭がいい人の思考習慣100 斎藤孝(宝島社) またこの著者 という感じですが、最新刊、 書店の平積みに弱いです。 ここで言う頭のいい人というのは 決して成績優秀ということではありません。 情報を整理する、要約する 構成する、説明する力などが 備わっている人のこと。 頭がいい人は 周りの人を幸せ […]

  • 2021年6月22日

《読書ブログ》神コーチング

神コーチング 白井一幸(日経BP) 著者は 日本ハムファイターズで活躍 引退後は二軍監督 一軍ヘッドコーチなど務め 日本ハムを日本一へと導きました。 現在、そのコーチングスキルは 企業研修でも引っ張りだこです。 この本は、社員の心が離れていく 「鬼コーチ」を 「神コーチ白井」が変えていく、 というス […]

  • 2021年6月19日

《読書ブログ》これでおしまい

これでおしまい 篠田桃紅(講談社) 世界的に活躍した 墨を使った抽象表現の芸術家 その作品は世界各国の 有名美術館におさめられています。   思春期には文学集を読み漁り 22歳のときには書を教え始め 戦時中の疎開、結核療養を経て 43歳で渡米 新しいアートの世界を切り開き 世界中で展示会を […]

  • 2021年6月17日

《読書ブログ》ヒトはどうして死ぬのか

ヒトはどうして死ぬのか 死の遺伝子の謎 田沼靖一 (幻冬舎新書) 死の科学 遺伝子を起点としてみた 新しい死生観 「アポトーシス」 という言葉が出てきます。 ちょっとこの分野はなじみがない と思うかもしれません。 「アポトーシス」とは プログラムされた細胞の死 細胞の自殺 細胞が自ら死んでいく 生体 […]