外側からみる仕事

ホテルの産業医

同じ系列のホテルの産業医を
4か所担当しているのですが

そのうち隣県の2つのホテルが
新型コロナ患者用に全棟貸し出しで
しばらく訪問休止です。

ひとつは契約してから
まだ一度も行っていないのですけどね。。

県内でも
別の大手のホテルが新型コロナ専用に
なったために

予約されていた方を
近くにあるその系列ホテルに
頼みたいと言われ
大騒ぎだったようです。。

身近にいろいろ起こります。

同じ系列といっても

場所によって全然
雰囲気が違います。

50人以上スタッフのいるところでは
嘱託産業医が必要なのですが

一番長く行っているところは
スタッフ50人ちょっとの
こじんまりとしたところで
新しくてきれいなので

こういうものと思っていました。

もっと大きなところ
ホテルだけでなく
いろいろ施設をもっているところ

表はきれいでも
バックヤードは片付けられていない
危なくない？
という箇所が目につく

病院の機能評価の訪問調査と
同じだなあと
思ったのでした。

人は認めてほしい

ストレス関連の話には
関心が高いですね。

「育児休暇から復帰された
ばかりの人がいるのですが
どんなふうに気にかけたら
よいのでしょうか」

と聞かれました。

あいさつ、声かけ
何かあったら
なんでもいつでも
言いやすい雰囲気にしていることが大事

誰でも自分が気にかけてもらっている
と思うとやる気もでるもの

いつでも「承認」です。。

人が働きやすい職場にしたい
良い職場にするためには、と
管理者の方が考えているので
こちらも気持ちよく
対応できます。

どんな仕事も

お掃除の現場
以前なら何も考えませんでした。。

世界を広い目でみると
自分たちの仕事はその一部

掃除されている方がいるから
社会が整っている

どんな仕事も
必要性がある

自分たちの仕事も
ほかの人の仕事も
その重要性を
あらためて感じることができます。

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