気づくために外から見る
先日、早朝のモーニングセミナーで
お話させていただきました。
毎週やっている
経営者の方を中心とした学びの会、
新型コロナ後は普段はzoom参加だったので
久しぶりのリアルでのお話でした。
組織を経営するには
経営者のマインドが整っていないと
うまくいかないですよね。
こんな人のもとで働きたい
と思われるような組織を
つくっていくために
何らかの学びはしているのです。
病院の中にだけいると
外の世界がわからなかったなあと
思います。
病院というのは
専門職の集まりで
ある意味、そのスキルで
やっていけるところもあります。
特に医師なんて
それぞれの個性が強かったり
独特の組織だなあと思うのです。
社会はいろいろな仕事から
成り立っていて
欠けたら困るのです。
経営が成り立たなければ
働く人も困ってしまう
経営者が持つべき根本のマインド
どんな仕事でも通じるものです。
学んでいる人は
自分を成長させようとしている
外から見ても魅力があります。
新型コロナの危機でも
前向きな人がたくさんいます。
医療を再認識
一方で、少し外から
引いた視点から医療をみると
献身的に使命感をもって働く
医療者がたくさんいる
すごいなあとあらためて気づきます。
これだけやっていたら
他に目を向ける余裕はないかも
でも自分のことで不安になる
患者さんとの間に
ズレが生じることはあるかも
お互いを知ろうとする努力が
必要だなあと思うのです。
もちろん情報をたくさん持つ医療者が
相手を知ろうとする努力が
先に必要です。
答えは自分の中に
コンフリクト対応の基本
・共感・傾聴・承認
・本当の価値感・想いを知る
・事実を抑える
もうひとりの自分を持って
客観視するということ
患者力=人間力
これからの医療というか
これからの生き方
とお話しました。
ちょっと引いて見渡す
もうひとりの自分と対話
これもどんな方にも
共通すること。
先日の4日間のライブセミナーの
講師の皆さんのお話、
手法や切り口は違ってもみな、
内省、自分をみつめる
答えは自分の中に
とつながっていました。
なんだかモヤモヤするなあという方
いろいろと見渡して
これだ!と思ったら
行動してみるのが第1歩です。
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これからの医療
〜5つの「患者力」であなたと医療を守る!
永井弥生 著 (ごま書房新社)
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【YouTube】「風の道」チャンネル
ドクター永井の皮膚科&コンフリクトマネジメント&ピアノ&読書
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