ぜんぶ、すてれば
中野善壽(ディスカバートウェンティワン)
タイトルに惹かれてしまいました。
著者は伊勢丹、鈴屋で
新規事業や海外進出を立ち上げ
その後も老舗の大企業を
次々改革したカリスマ的な方
でもメディアにもほとんど出ず
その存在すら疑われていたという方なのです。
執筆の依頼はたくさんあっても
全部断っていましたが、
このタイトルを編集者が持ってきて
ビジネスの話ではなく
ひとりの人間としてのあり方を伝えたい
という熱意ある企画に
はじめて出した本です。
何も持たないからこそ
自由に生きることができる
今日がすべて
明日死ぬかもしれない
会社はただの箱
人が中心で会社が道具
世の中に安定はない
常に流れるのが摂理
思い出を捨てる
見たことのない景色を求め続ける
全てに感謝し人生を楽しみ
一瞬一瞬に夢中になりながら過ごす
個の時代に自立する
短い言葉が刺さる1冊です。
シンプルに生きる
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