吉田松陰に学ぶ
リーダーになる100のルール
沢辺有司(彩図社)
自分でどうしたらよいか
わからないとき
メンターに聞け、と言われます。
ここで言うメンターとは
実際にそばにいる人でなくてもよい
自分だけの心のメンター
あの人ならどういうか
勝手にメンターにすればよいのです。
吉田松陰をメンターにしている方は
多いのでしょう。
幕末に20代で亡くなった人
実際の活動は3年ほどなのに
多くの改革のリーダーを育てた人
思想は驚くほど現実的
小手先のリーダー論ではない
実際にどう生きるべきかを説いたものです。
・敵を知り、己を知ることから。
・つまり、簡単にすることだ
・自分を強くすることをしないで
相手が弱くなり衰えるのを願う
なんと悲しいことか
・心ほど他人にみえるものはない
リーダーは生き方を学ぶ
心を磨くのは
自分が楽に生きるためにも
必要なことなのです。
解説が手頃で読みやすい1冊です。
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《著書》これからの医療
〜5つの「患者力」であなたと医療を守る!
永井弥生 著 (ごま書房新社)
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