1冊読み切る読書術 ~読書ブログ

私は1冊1分で本をよむ
ワンミニッツリーディングの
インストラクターをしています。

読書に関係する本や
速読の本は大体読んでいます。

類書は読んで分析する必要がある
と思うのです。

「1冊読み切る読書術」(斎藤孝)

1冊1分で読めてしまう、と言いながら
このタイトルの本?
と思われてしまうかもしれませんが、
この著者の本は全部読みです。

「はじめに」から

・最初から最後まで順番に読まなくてもよい
・頭に入れるのは3割くらいで十分
・スキマ時間で1冊読める

大事なことが目に入りやすく
目次も本文もわかりやすく

読みたくても読めないと思っている人が
これならできるかも、
と思って本を読み始める、

という目的にしっかり沿っています。

1冊読み切る成功体験をもつことで
もっと読みたい
速く読みたい

1分間で読める??

となってくれればよいなあと
思うのです。

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1分間勉強法
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1分間勉強法

1冊1分読書は

「右脳で読む」 のです。

周辺視野を使うトレーニングで
一瞬で本の方から
見開きページが飛び込んでくるような
感覚になります。

ページのめくり方が大事で
これはトレーニングします。
読みながらここ!というページの隅を
小さく折っていきます。

右脳読みを鍛えると
普通に左脳で読むのも速くなります。

速読でもトレーニングによって
1分間に何万字も読めるようになる人は
実際にみているので、

行きつくところは同じ人も
いるのかもしれませんが、
こちらは個人差があるように思います。

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小さな成功体験から
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斎藤氏の本の最初

「小さな成功体験を積んでいく」

まず短編でいいから
1話でも1冊読み切った
と言ってしまう。

「ときめくページを読む」 
ときめく感覚が大事

「リズムよくページをめくろう」 
 動的なリズムは大事

とあります。

1分間勉強法につながるなあと
思いました。

「はじめに」
「目次」
「ワクワクするところ読み」

読めないなあと思っている人は

とりあえずこの本にざっと目を通して
「1冊読んだ」と思って

自信をもってワンミニッツトレーニングを
してみてと勧めたくなりました。

まずは

「できる」と思うことが始まりです。

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本からの発見にワクワクする

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