リビング・ウイルの雑誌が届いて
日本尊厳死協会
というのに入っています。
はいっているだけで何もしていませんが、
ときどき届く
「Living Will」
という雑誌に目を通しています。
新型コロナのことがあって
人生や死を
考える人は増えたかなあとも
思います。
入院してしまうと会えない
というのはこれまでなかった状況、
そのままの死もあると
覚悟しなければならない時代です。
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リビング・ウィル
(終末期医療における
事前指示書)
・私の傷病が、現代の医学では
不治の状態であり、すでに死が迫っている
と診断された場合には、ただ単に死期を
引き伸ばすためだけの延命措置は
お断りします。
・ただしこの場合、私の苦痛を
やわらげるためには、麻薬などの
適切な使用により十分な
緩和医療を行ってください。
・私が回復不能な遷延性意識障害
(持続的植物状態)に陥ったときは
生命維持装置をとりやめてください。
以上、私の要望を忠実に
果たしてくださった方に感謝
申し上げるとともに、その行為一切の
責任は私自身にあることを付記
いたします。
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(抜粋)
命の終わりが近づいたら
延命措置を望まないで
自然に委ねて寿命を迎えるという
自分の意思を示すものです。
ご高齢の方が
状態が悪くなった場合など
多くの場合、
医学的な判断をもとに
どこまでの治療を行うのかなど
ご家族とお話することになりますが
時にどうして良いかわからない
ということもあります。
どういう最期を迎えるか
というのは人生の集大成
在宅、施設、病院
場所はどこでも
ここで良かった
と思えることは
最期の締めくくりに重要ですね。
「死を考える」は
「生きる」を考えること
ですから。
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「成功者がしている100の習慣」より
成功者は
「死ぬまでにやりたいことリスト
をつくり、一つずつ減らしている」
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自分の
「死ぬまでにやりたいことリスト」
をつくって
「今」から実現という夢を
追いかけるときです。
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