2022‐これから10年、活躍できる人の条件
神田昌典（PHPビジネス新書）
日本一のマーケッター
と言われる有名な方ですが、
今から10年ではなくて
2012年に書かれた本なので
2022年にどうなる？
という内容です。
当たっているの？
と考えるのは
ポジションで終わったしまう
表層だけを見ているということ。
時代の流れを深く読み解く
歴史を読むということ。
2011年1月のメルマガで
2011年、時代の節目
深く記憶に刻まれる年になる
と書いていることが
紹介されています。
どんなことも必然
重要なのは
そこから希望のシナリオを描くこと
それを実践することが重要。
そういえば2012年に
神田氏の講演を聴きました。
2022、どうなっている！？
といただいたカードを
ずっと持っていました。
この本も以前読んだのですが
読み返すと
違う次元で言葉が入ってきます。
ポイント
１．歴史は70年周期で回っている
・時代を70年前と比較するとみえるものがある
・出来事の背景を読む
・今の常識は未来の非常識
・「志能公商」の流れ
2015年から「志」の時代
理想の社会を創り上げていく人が活躍する
２．子供に伝えたい学ぶべき３つ
・語学（英語と中国語）
・ボランティア
社会に良いことをしないと
もうからない時代になる
・優秀な人材が集まる空気を吸うこと
セルフイメージを上げる
３．未来の私たちへのギフト
・人間も脱皮することで成長する
・7年周期で振り返ってみる
・人生は一直線に成功に向かって
かけあがるものではない。サイクルがある。
・すべての体験を受け入れ
役者が演じるドラマを通して
自分は何者かを探求していくのが生。
最後は同じ
ドラマの中の自分。
価値観が大きく変わっていく
乗り遅れた企業はつぶれていく
親の時代の価値観を
子供に押し付けるのも
時代遅れですね。
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