《読書ブログ》もしも徳川家康が総理大臣だったら

以前、私のセミナーや鑑定を
受けてくださった
読書好きの学校の先生が

これ面白いです！
と勧めてくれました。

ビジネス小説、とありますが
スケールの大きなエンターテインメント

天下を治めた偉大なる戦国武将たち
明治維新に関わった偉大な人々
日本の未曾有の危機に
彼らだったらどうしたのでしょうか。

AIとホログラムによって
偉人たちを復活させてできた最強内閣

総理大臣　徳川家康
官房長官　坂本龍馬
財務大臣　豊臣秀吉
経産大臣　織田信長
・・・

日本初のロックダウン、50万円給付金、
リモート万博など

現代の政治を風刺しつつ
大胆な政策を実行していきます。

仕組みが合わなくなったときには
仕組みを変えなければダメ
実力者を登用する
壊すのは一瞬、創るのは長時間かかる

しかし、AIは人間が作ったもの
危機も訪れます。
そして最後は政治は人間の手にもどっていきます。

時代は
どちらが良かったというものではない
大きな視点で見れば同じ

成長という病
川の流れを壊さず前に進めるために
堤を調整するのがトップの仕事

自由が大きくなる時代
一人ひとりが不自由を引き受けるということ

ビジネス、政治に加えて
大きな歴史の流れを背景に
ミステリー的な要素も織り込まれ、
時代と分野の枠を越えた壮大な1冊です。

坂本龍馬の本を読みたくなりました。

▼▼

永井弥生著（ごま書房新社）

https://amzn.to/2Sctb8d

▼▼

【YouTube】「風の道」チャンネル

ドクター永井の皮膚科＆コンフリクトマネジメント＆ピアノ&読書

◆　研修／講演のお問い合わせ

◆　運勢鑑定カウンセリング　（無料簡易鑑定あり）