難しい本をどう読むか
斎藤孝(草思社)
この方の本は全部読みです。
難解な本の解説書は
たくさんありますが
それもまた、そこそこに難解です。
解説書をさらに解説
この方が書くとわかりやすいです。
実は私も
難しい哲学書などを
じっくり読む習慣はなく
そもそも理解できないので
要約やマンガで済ませていました。。
それでも忘れますが
さすがに昔よりは
今までの知識や経験と
つながりやすくなりました。
「難しい本をどう読むか」
この問いをたてることは
人として正しい生き方をしている。
チャレンジした知的向上心のある
充実した人生なのです。
■ 難しい本を読む上での共通ルール
・解説書に頼る
・時代背景や著者の動機を理解する
著者の持つ野心は何か?を考える
・著者の好き嫌いに注目する
・肝になる部分をしっかり読み解く
・キーワードを攻略する
・3色ボールペンを使いながら読む
・著者の主張に耳を傾ける
■ 実践編の解説
・精神現象学(ヘーゲル)
・資本論(マルクス)
・ツァラトゥストラ(ニーチェ)
・善の研究(
・存在と時間(ハイデガー)
・21世紀の資本(ピケティ)
ほか14冊の読解法
今、学んでいることの根本は
こういった大思想家からつながっています。
難しさに立ち向かう勇気が大事
難しい本を読むと脳が鍛えられる
教養を身につけることで
人は自己を形成し
人として成長していく
普段とちがうこの時期
ちょっとチャレンジもしれません。
ピケティの本は昔買ったはず・・
探そう・・。
ハイデガーとニーチェは読まないと・・。
挑戦は続けないと・・ですね。
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