家に帰れば自動で電気がついて
電化製品が作動する
という世界も
すでに現実のこと
でもなんとなく
そんなに全部自動でなくても
良いのだけど
とアナログから
抜けられないような気もします。
医療もAI時代へ
AI(人工知能)ホスピタル
という記事が目に入りました。
これまでにないスピードで
進化し続けているAIが
医療をどのように変えていくのか
すでに日本でも2018年から
AIホスピタルプロジェクトが
始まっています。
AIによって
不要となる医療職も?
と心配がされる一方
医療にAIが導入されることで
短時間に性格な診断が行える
個別的な治療が提案できる
などメリットも多数です。
スマートウオッチも進化していますが
身につけるような装置を活用すれば
何もしなくても
そのまま血圧や脈や
熱などのデータがわかる
これまでのデータも
きれいにまとめられて
簡単にわかったら便利
高齢化社会における
医療や介護問題にも
活用されることが期待されます。
「人」だからできること
どんな仕事でも
学習し続けなければいけないのは
当然ですが
経験や知識の差がついたり
忙しく働くほど
学ぶ時間も取りにくくなったりします。
医学が進歩するにつれて
学ぶことも膨大になっています。
AIが活用されることで
様々なデータや治療の選択など
速やかにわかるようになれば
時間ができる
医療者は別のことに
力を使えるのです。
人に接する仕事
特に病気の時は不安
人が苦しい時に求めるのは
人間味に満ちた思いやりのある医療です。
しかし、医療者に時間の余裕がない
自己犠牲の上に仕事をしていたら
思いやりの気持ちが失われてしまいます。
燃え尽きてしまう医療者もいます。
そんなことから
医療者も救うことができるように
AIは活用されるべきでしょう。
もちろん働く人が
そのことを理解しなければならないし
進化して不要になる仕事もあることは
考えていないといけないですね。
どんなふうに変わっていくのか
ちょっとワクワクします。
でも、先を見据えて
自分のあり方も考えていく必要があります。
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