もしあと1年で人生が終わるとしたら?
小澤竹俊(アスコム)
こう問われたら
あなたは何をしますか?
どう生きますか?
多くの方の最期を看取ってきた
ホスピス医の著者です。
「より良い人生だった」
と思えるための条件をまとめると
・自分自身を否定しないこと
・いくつになっても
新しい1歩を踏み出すこと
・家族や大切な人に
心からの愛情を示すこと
・今日1日を大切に過ごすこと
あと1年と思うと
それまでの価値観や固定観念がくずれ
見える景色が変わってきます。
あと何回大切な人に会えるか、と考えると
「どう生きるか」が見えてきます。
人生を振り返ると、
報われなくても
「努力した事実」は残っています。
誇らしい、ささやかでも達成したことは
たくさんあります。
「人生あと1年で終わる」
と考えることは
よけいなものを削ぎ落として
大切なものだけが見えてきます。
「しなければならないこと」に
優先順位をつけて
手放したり、人に委ねたりできるのです。
自分は何が好きだったのか
大切だったのか
自分の内なる声に耳を傾ける時間を持つ
終わりがある人生
どう生きるかを考えるための
気づきを得る1冊です。
▼▼
《著書》これからの医療
〜5つの「患者力」であなたと医療を守る!
永井弥生 著 (ごま書房新社)
▼▼
【YouTube】「風の道」チャンネル
ドクター永井の皮膚科&コンフリクトマネジメント&ピアノ&読書
https://www.youtube.com/channel/UCJQ75viVs-Dc3Xqm3SLReOQ/
◆ 研修/講演のお問い合わせ