1日の予定を立てていても
なかなかその通りにはいかないもの
なんだかこれも自分の中でコンフリクト。
それも良しとしますが
優先順位が甘いのかなあと分析。
予定が終わらなかった
そもそも無理な予定
自分のやれることがわかった
明日の予定をたてる
自分の中での捉え方はいろいろです。
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ビジネス用語として
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コンフリクトマネジメント
と言うと、多くの方に
「それ何ですか?」
と聞かれます。
医療コンフリクトと言っていますが
コンフリクトとは
元々はビジネス用語
MBAの用語としても
しっかり解説がでてきます。
「相反する意見、態度、要求などが存在し、
互いに譲らずに緊張状態が生じること。対立、軋轢。」
さらにこんなことも書かれています。
「コンフリクトには実質的な問題と
感情的な問題がある。
組織では感情的問題を表に出しにくいため、
しばしば実質的問題にすり替えられることがある。
逆に最初は実質的問題であったのに、
対立点が個人的感情に由来するのではないかと
当事者が疑いはじめ、
感情的問題に転換して
解決が難しくなる場合がある。」
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医療コンフリクト
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実際の問題と感情
どちらが先か
どちらが強く出るか
組織の中だと感情を抑えて
現実の問題にフォーカスしているが
感情が表出されてくると
実際の問題からそれてしまうこともあります。
医療コンフリクトマネジメントは
より医療の現場に特化した
診療過程で起こる対立・紛争
心の中の不安、不満、葛藤、軋轢
起こった事実があり
表出されるされないに関わらず
怒り、ないし怒りに繋がる
感情があります。
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どんな解決?
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対立や摩擦を解決するのは、
共有できる部分と譲れない部分
自分と相手への配慮を確認しながら
何らかの解決にいたります。
時間がかかることもあります。
一番良いのは
お互いが納得する
Win-Winの解決ですが
身近なコンフリクト
どんなふうに解決したか
振り返ってみても
面白いかもしれません。
~5つの解決~
・「協調(Win-Win)」
→前向きな解決
・「強制(Win-Lose)」
→従った側に否定的な感情が残る
・「妥協」
→お互いが譲りあい、
発展的な解決にはならない
・「服従(Lose-Win)」
→従った側が満たされない
感情が残る
・「回避(Lose-Lose)」
→問題から逃避する
事実に問題があるときは
しっかり出さなければ
いけませんが
小さなことでは
妥協、回避
あるかもしれません。
自分の中でのコンフリクト
「協調」の解決は
事実の解釈を変えて
納得できる
ということですね。
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解決も客観視してみる
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