こころのチキンスープ
ジャック・キャンフィールド
マーク・V・ハンセン（ダイアモンド社）
古い本ですが、なんだか気になりました。
続編もありロングベストセラーの定番です。
著者はセルフエスティームを伝える方
セルフエスティーム
自分を尊重すること
自分がこの世にかけがえのない存在であり
自分自身の評価を高め
自分の夢、理念に向かって前進する
昔読んだのが2010年でした。
ショートストーリー集なので
気軽に読めます。
当時、気になったところの本の
すみを折るという読み方をしていたので
残っていました。
感動の話は今も同じところと
別の場所が気になるところがあります。
何に感動するかは
自分の経験によって変わりますね。
今回の感動ストーリー
・バレンタインデー物語
・追憶
・「できない」君、さようなら
・人生のルール
・こんな逸話知ってますか？
・ロジャーのラケット
「追憶」が以前も一番感動でした。
ある先生がクラスの生徒に
他の生徒の良いところを全員分書かせて
それを一人ひとりのリストにして
それぞれの生徒に渡した
戦死した生徒
ずっと大事に持っていたのが
そのリスト
そしてその友人たちも皆
大事にしていた
自分の良いところが書かれたリスト。
あなたのお気に入りは
どれでしょうか。
ストーリーはストーリー
自分にとってどんな意味が？
自分の気づきはなに？
と置き換えて考えてみてもよいでしょう。
人は認められること、自分で認めることで
どんなふうに変わるのか
あらためて考える1冊です。
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