目を引く見出し
とある週刊誌の新聞広告
記事の見出しは
「この国の病院と医療について考える
コロナでいろんなことがわかってきた」
「患者が来ない!
病院に行かなくなった高齢者が急増」
そうかもしれないです。。
いつも読むとそれほどの内容では
ないことも多いのですが
でもちょっと気になったので
どんなことが書いてあるのか
読んでみました。
事実としては
ウソは書かないでしょうが
ただそれをどの切り口をとって
伝えるか
どんなメッセージにするかで
イメージが全然変わってしまいます。
そこに気づいた
高齢者が受診しなくなった?
不要な受診もあったでしょう。
でも
行かなくても大丈夫
行かなくて良いように
気をつけようと
気づいた人も多いのかも・・。
病院やクリニックも
必要性に応じて
淘汰される時代が
来るのかもしれません。
社会が変わり
企業もどうやって生き残るかという
ビジョンは必須
戻るのではなく進化させることが
求められています。
zoom会議だって
あってもよいけど・・
というくらいだった感覚から
それしかない!
使わざるを得ない!
という変化
元に戻ろうとする組織は
生き残れなくなります。
仕事ができる感謝
強制的に仕事ができなくなったり
やめざるを得ない人も
たくさんいて
病院も休止になれば
思うように仕事はできないわけで
そのありがたさにも気づきます。
徐々に平常には戻っていますが
今度は経営を考えなければなりません。
とりあえず目の前のことも追いながら
先も考えないといけない時代です。
自分も医療も進化させないと
一応、半分固まりながらの
フリーランスドクターとしては
リスクは想定して
異なる方向への仕事も拡大中
リアルな研修や講演はなくなりましたが
ちょうど良いタイミングでした。
自分でやりたいことは違ったみたいと気づきました。
でも目の前のこともしっかり
診療については
自分のできる範囲にはなりますが
思考を変えて
ちょっと能動的に
動いてみたいと思います。