環境は変えても良いですが・・
遠い親戚に
糖尿病を専門とする
30代の女医さんがいます。
地方の大きな病院に勤めていましたが
コロナ第3波でコロナ病棟がつくられ
有無を言わさず
コロナ担当に
毎日防護服を着て
救急外来
専門の糖尿病の外来は
代わりに上司がやって
自分は糖尿病の診療は
全然できなくなりました。
頑張ったのですが
一息ついて
患者さんが減ってきたところで
退職を決めた・・。
自分の専門が活かせる
小さな病院にうつってしまいました。
このパターンは
結構あるようです。
フェイスシールドだけでも
息苦しくなるのに
防護服とゴーグルとマスクで
何時間もの仕事
自分が本来やりたいことができない
先の見通しがない
自分の価値ってこんなもの?
と承認されていないと感じる・・
みな大変だから
とりあえず頑張るけれど
一息ついたところで
やめる。
身体も心も限界・・
責められないようにも思います。
自分のやりたいことがある
責任は果たした
選択肢があれば
環境をかえることができます。
社会にとっては損失かもしれません。
不満を持つ
予測できること
働く人がやりがいと未来を感じられる
魅力ある組織を創ること
大変な時期でも
乗り越えようというトップのマインドが
伝わることが必要
どの業界でも同じですね。
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