- 2021年5月24日
《読書ブログ》読書大全
読書大全 堀内勉(日経BP) 人類の歴史と叡智を力に変える 「最強のブックガイド」 ビジネスリーダーの読書の入口 前半は「人類の知の変化」の 大きな流れをたどり 後半はその時代をつくっていった 「人類の歴史に残る200冊」 の書評となっています。 学問文化の流れは 宗教から始まった人類の思案 哲学と […]
読書大全 堀内勉(日経BP) 人類の歴史と叡智を力に変える 「最強のブックガイド」 ビジネスリーダーの読書の入口 前半は「人類の知の変化」の 大きな流れをたどり 後半はその時代をつくっていった 「人類の歴史に残る200冊」 の書評となっています。 学問文化の流れは 宗教から始まった人類の思案 哲学と […]
執着を手放して「幸せ」になる 根本裕幸(学研プラス) 「執着」という心のゆがみを手放す。 こだわりは喜び 執着は苦しみです。 執着していると チャンスを逃がす 自分の幸せを後回しにしてしまう というワナが待っています。 ヒトやモノだけでない 「感情」を手放すということ。 怒り、恐れ、嫉 […]
スマホ脳 アンデシュ・ハンセン(新潮新書) さすがのベストセラー 衝撃です。考えさせられます。 この数十年ほど 急激にライフスタイルが変化した時代はありません。 脳がカロリーを欲求するけれど カロリーが実質無料の現代社会に 人は順応できていない そして、肥満や糖尿病が増えた。 人間の脳はこの進化に順 […]
難しい本をどう読むか 斎藤孝(草思社) この方の本は全部読みです。 難解な本の解説書は たくさんありますが それもまた、そこそこに難解です。 解説書をさらに解説 この方が書くとわかりやすいです。 実は私も 難しい哲学書などを じっくり読む習慣はなく そもそも理解できないので 要約やマンガで済ませてい […]
こころのチキンスープ ジャック・キャンフィールド マーク・V・ハンセン(ダイアモンド社) 古い本ですが、なんだか気になりました。 続編もありロングベストセラーの定番です。 著者はセルフエスティームを伝える方 セルフエスティーム 自分を尊重すること 自分がこの世にかけがえのない存在であり 自分自身の評 […]
運転者 喜多川泰(ディスカバートゥエンティワン) 以前この著者の「手紙屋」という本に 大感動したのを思い出しました。 何をやってもうまく行かない主人公 「なんで俺ばかりこんな目に合うんだ」 と不満ばかり。 そこに 運がつくところに連れて行くという 不思議なタクシー運戦手が現れます。 運がつくところに […]
ぜんぶ、すてれば 中野善壽(ディスカバートウェンティワン) タイトルに惹かれてしまいました。 著者は伊勢丹、鈴屋で 新規事業や海外進出を立ち上げ その後も老舗の大企業を 次々改革したカリスマ的な方 でもメディアにもほとんど出ず その存在すら疑われていたという方なのです。 執筆の依頼はたくさんあっても […]
本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 穂高唯希(実務教育出版) 30歳でセミリタイアしてた 私の高配当・増配株投資法 こんなタイトルをみると 株なんて、投資なんて と思う方がいるかもしれません。 過去の私もそうでした。 FIRE Financial Independence and Reti […]
ピアニストは進化する 川上昌裕(ヤマハミュージアム) 辻井伸行さんを 子供時代から12年間育てた先生です。 演奏と教えることは 似て非なるもの 全く違う能力を要求される 専門知識は必要だが 自分独自の活動が必要 広い視野を持って 興味あることを追求していく 仕事はもらうものではなく 創るもの スラン […]
What is Life? ポール・ナース(ダイヤモンド社) 生命とは何か? 人類の永遠の問いかもしれません。 著名なノーベル賞学者のはじめての本です。 細胞は生物学の原子 遺伝子、DNAの解明の歴史 生物が長期的に存続するためには 遺伝子は自らを正確に、慎重に複製する そうすることで DNA配列は […]