《読書ブログ》からだの無意識の治癒力

からだの無意識の治癒力
山口創(さくら舎)

ストレスで皮膚にトラブル
というのは日頃感じることでもあり
科学的にも証明されていることでもあります。

身体と心はつながっています。
身体と対話して
自分の心を理解しコントロールするのです。

身体に問いかけて
その状態を「皮膚感覚で感じる」

腸・皮膚・筋肉は
外部の膨大な環境を自覚する臓器であり
心とつながっているのです。

私たちの行動はほとんどが無意識的ですが
身体の行動を意識化することで
コントロールできます。

腸は「生きるための情動」を生み出す
源泉であり、脳を支配します。

皮膚は感覚器官であり
快・不快を意識し
他者との関係構築に必要なものです。

心理的ストレスは
腸内の悪玉菌を増やし
皮膚の炎症へとつながっています。

皮膚独自の電気活動は
カンや無意識の行動に影響します。

筋肉の動きは感情とつながっています。
脳と心をポジティブでリラックスした
状態にするには
筋肉の緊張を解消することが必要です。

笑顔が情動を作ります。

「意思は心の筋肉」

意志力をきたえるには
呼吸をゆっくり
エクササイズ
ちょっと面倒なことをやってみる

心の健康も意思の強さも
毎日の習慣からです。

 

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