医者が教える「ヤブ医者」の見分け方
金子俊之(ゴマブックス)
「ヤブ医者」
のタイトルが目を引きます。
きっと編集者の知恵です。
どうしたら売れるか?
を考えますから。
医療者が自分で使うのは
ちょっと勇気がいります。
「ヤブ医者」の定義をみると
しっかりした内容だとわかります。
どんな人が書いているの?
とまずプロフィールをみます。
視点を変えてみると面白いのです。
でも今の時代
新型コロナウイルス感染症を
診てくれる医者を
ヤブ医者とは絶対に言えませんね。
ここは医療者に
感謝してほしいです。
【ポイント】
1.ヤブ医者とは?
・ろくに勉強をしない医者
・最新の医学情報、医療機器の
知識をアップデートしない医者
・きちんとした治療法を
患者さんに提案できない医者
・治療ガイドラインンを逸脱した
独自の主観で治療を行う医者
・患者さんの気持ちを理解できない医者
2.医療のムダ、間違い
・健診のムダなオプションを見抜く
・ムダな検査、延命治療の見直し
一人ひとりが考えることが必要。
3.ヤブ医者を見抜ける患者になる
・医者との意思疎通が上手にとれる
・主体性をもって医療と向き合う
・いろいろの情報を得る習慣をもち
精査する力をつける
賛成するところも
へえそうなんですか?
状況が違うのかなあ思うところも
ありますが、
話題に使えそうな話もあるので
時々ご紹介していきます。
患者が自分で「得する」患者になる
医療の状況も理解して
ぜひお願いしたいなあと思うのです。
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